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平成19年度 事業方針(自平成19年4月1日〜至平成20年3月31日)

『天空海闊(てんくうかいかつ)』

 いきなりですが、「あなたの会社はどんな会社ですか」そう聞かれた時、あなたならどのように答えますか。
 今、日本経済は確実に景気が回復してきています。自動車業界においても、製造部門を持つメーカーが自社努力や輸出で大儲けしています。我々の業界においても、多種多様化してきているお客様の価値観をしっかりと把握し、お客様一人ひとりのご要望に合わせた情報提供をしている会社がしっかりと儲けています。これらは、情報収集力とちょっとしたアイディアであり、やはり会社の経営者が勉強して、意識を変えなければ、社員の意識も変わらず、会社が儲けていくのは難しいと思います。 
 「会社の規模は、経営者の器以上には大きくならない」とよく言われます。私は、単純で前向きに考える人間ですので、「それなら自分の器を大きくしたら会社も大きくなり、儲かるのではないか」と考えます。テーマにあげております『天空海闊』とは、「人の度量が空のようにからりとして、海のように広く大きい」という意味で私の一生涯のテーマでもあります。私は、人の度量とは簡単に言えば、人と人とのネットワークだと思います。
 滋賀県自動車青年会議所は、県内の同業者の世代を超えた縦と横のつながりの中から自分を大きくしていけるそんな組織だと思います。今年は、今まで以上に積極的にOB会員との交流や同世代で気楽に自分の意見を出し合える機会を持ち、会社の経営やCS(顧客満足)、社員教育やES(社員満足)など、自分の会社のいろんな問題点について学び、一緒に考えていきたいと思います。
 そこで、本年度は、積極的に意見の交換をしてもらえる理事会運営と品位のある総会を行うための総務委員会、経営者に必要な情報収集や研修等を行うための情報研修委員会、
世代を超えた更なる親睦を深めることができて、会員が気楽に語り合える場所作りを行うための会員交流委員会、以上の3つの委員会を設けて活動していきます。
自分の会社が地域でお客様に選んでもらえて、今よりもっと儲け、またそのことによって地域に貢献できる会社にしていくため、一年間共に活動していきましょう。

重点事項

  1. 地域人・社会人としてのモラルの向上を図る。
  2. 経営者として必要な情報収集とその研修事業の開催。
  3. 会員同士が交流でき、気楽に語り合える事業の開催。
  4. 業界でリーダーシップを発揮されているOB会員との積極的な交流。
  5. 当会の更なる発展のため、全会員で積極的な会員拡大に努める。

 最後になりましたが、一年間、精一杯がんばって参りますので、全会員の絶大なるご協力と先輩諸兄の皆様には、本年も倍旧のご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い致します。

平成19年4月
滋賀県自動車青年会議所
第23代理事長 土田裕士




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