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平成22年度 事業方針(自平成22年4月1日〜至平成23年3月31日)

『変化の時代、真価の時』

 今、我々を取り巻く状況は大きく変化しております。経済は大きく混乱し日本の名だたる企業は大きく業績を落とし、リストラや生産調整による購買意欲の低下が益々景気を冷え込ませる悪循環を起こしています。
昨年に行われた経済対策では環境に配慮したものを購入しやすくするための政策が実施され、自動車に対しても購入補助のおかげで環境に配慮した車に人気が集まりました。しかしながら、人気は低燃費のハイブリッドカー、コンパクトカーに集中し収益性は悪くなり、ハイブリッドカー等の環境対応車に対する高い技術が必要になってきました。

 我々自動車青年会議所は、同じ世代の同業種の集まりであり、同じような悩みや課題を抱え闘う仲間であります。激しい時流の中で厳しい現実に直面した今こそ、若い力を結集し我々が持つポテンシャルを発揮すべく活動する時だと考えます。本年度のテーマを「変化の時代、真価の時」とし、原点に立ち返りカーライフアドバイザーとして顧客目線で有用な情報を提供することで、お客様にとって身近な存在となり信頼されるお店になる事が出来ます。お客様に満足していただき長い付き合いが出来るようになれば、価格競争に囚われず自ずと収益性が向上し、補助金効果の切れた後の厳しい状況を生き残れる強い体質を目指します。

 本年度の組織は、品格のある総会と、自由な議論が出来る理事会の運営を行う総務委員会、お客様満足度を高め収益向上につなげる研修委員会、OB会員を含む会員相互の情報交換と交流を行う会員交流委員会の三委員会で活動していきます。
 
 青年会議所活動の根源は委員会活動にあり、その活動を通じて活発に議論できれば自ずと青年会議所全体が活性化すると考えます。そのためには会員全体で会員拡大に取り組む必要があります。また、青年会議所で生まれたネットワークとチャレンジスピリッツは必ず糧となり今後の商売につながると信じます。
最後に先輩諸兄のより一層のご指導と、会員各位の団結を切にお願い申し上げます。

平成22年4月
滋賀県自動車青年会議所
第26代理事長 若林 武和




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