総 論
平成24年度は、『友情の絆』をテーマに、人との縁を大切にし友情を深め、会員間の絆を強くすることを目指して活動してまいりました。
本年度は、当会議所が近畿地区自動車青年協議会の当番幹事クラブとなり、第37回近青協合同例会を成功させるために会員一丸となって活動してまいりました。合同例会のテーマを『躍動』とし、第一部運動会を滋賀県立長浜ドームにて開催しました。近青協・友好団体混合の赤組白組対抗戦で、7種目の熱戦を繰り広げました。この運動会を通じて近青協メンバーの絆がさらに深まったと確信しました。第二部式典は会場をエクシブ琵琶湖に移し、来賓18名を含む総勢133名の参加者で盛大に執り行うことができました。第三部懇親会では第一部運動会での白熱した競技の様子をスクリーンにて上映し、その後各種目選手表彰・最優秀選手表彰を行い、和やかな雰囲気の中で懇親を深めることができました。
委員会組織として、絆・総務委員会には理事会で17回にわたる会議を開催して頂き、活発な意見の交換ができました。また2回の定期総会も格調高く品位を持って開催して頂きました。絆・まごころ委員会には8月例会で毎年恒例となる家族例会を『絆・家族例会in大阪』と題しランチバイキングの後、大阪城ホールにて炎天下でも涼しく楽しめるアイススケートショー公演を観覧し、親子で楽しめる例会にして頂きました。さらに今年度も引き続き会員拡大に焦点を置き、各支部にもご協力をお願いすることにより今まで会員がいなかった高島支部2名を含む7名の新入会員を迎えることができました。全会員が本年度の経験を生かして更なる会員拡大にご尽力頂きますようお願い申し上げます。絆・新経営委員会には新たな価値の創造を目指して6月例会では経営指針書を学ぶセミナーを、2月例会ではお客様満足に重点を置いた接客について事業に役立つ講師例会を開催して頂きました。どちらも確かな経営につながる基礎を学ぶことが出来ました。近青協情報委員会には、8月に広島のマツダ本社へ研修旅行を企画して頂き次世代自動車の取り組みについて学びました。近青協実行委員会には近青協主幹クラブの責任を全うするべく活発に活動していただきました。
最後になりましたが、1年間『友情の絆』でもって支えて頂きました全会員と、ご指導ご鞭撻頂きました先輩諸兄に衷心より感謝申し上げます。また、次年度 西村拓郎理事長にも倍旧のご指導、ご協力をお願いして平成24年度の総論とさせて頂きます。ありがとうございました。
平成25年3月31日
滋賀県自動車青年会議所
第28代理事長 西村 剛
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