総 論
平成18年度はスローガンに「まずはやる気、自分磨きにチャレンジ」を掲げ、メンバー1人1人が「やる気」を持って青年会議所活動に参画し、活発な委員会活動と充実した例会を開催する事により、メンバー相互の親睦と自己研鑽を図り「自分磨きにチャレンジ」出来ればと考え、1年間活動を行いました。
会員交流委員会では、7月例会にて「これからの滋賀県自動車青年会議所について」をテーマにブレーンストーミング方式にてテーブルディスカッションを行い、積極的に意見を出し合い議論することが出来ました。また、10月家族例会では、びわ湖クルージングとホテルの昼食で家族間の交流も図れ参加者に喜んで頂けました。
情報研修委員会では、6月例会にて中古車長期走行無制限保証「買得典」の勉強会を行い、自社利益にも?がる中古車ユーザーへの付加サービスについて学ぶ事が出来ました。また、9月例会では、兵庫ダイハツ販売(株)明石店及びスーパーオートバックスサンシャインKOBE店に視察研修に出向き、他店の店舗づくりとお客様へのサービスを直に見る事が出来ました。帰路の車中でもそれぞれ印象に残った点等を意見交換し、自社の店づくりにフィードバック出来たと思います。
総務委員会では、第42回・第43回の定期総会を格調高く行い委任状を含め100%出席で開催出来ました。また、理事会では円滑に進行しながらも妥協無く沢山の意見を出し、議論する事が出来ました。ホームページも本年度新しいドメインで更新し、使い易くなりメンバーの利用性も良くなった事と思います。
また、3委員会合同2月例会を「まずはやる気、自分磨きにチャレンジ」をテーマに、 2名の講師による講師例会を開催しました。実演を交えたコーチングの講演と自整業で成功されている攻めの体験談を講演頂き、ますますやる気になる事が出来ました。また、オープン例会にして会員拡大を図る事が出来ました。
以上、本年度の活動を通じ委員会・理事会で議論し、例会で学びメンバー同志で意見交換した事により、互いに親睦を深め自己研鑽を図ることが出来たと思います。青年会議所だから言い合える事、学べる事がありました。この事は今後の自分・会社・青年会議所活動に必ず役立つ事と思います。
最後になりましたが、1年間ご協力頂きましたメンバー、ご指導・ご鞭撻頂きました先輩諸兄に心より感謝申し上げます。また、次年度土田 裕士理事長にも益々のご支援・ご協力をお願いし、平成18年度の総論とさせて頂きます。
平成19年3月31日
滋賀県自動車青年会議所
第22代理事長
朝比 正 |